**登場人物**
* **共感派: 青木さん** - 30代。議論好きで、白熱すると止まらないタイプ。
* **疑問派: 佐藤さん** - 青木さんの同僚。20代。穏やかで聞き上手だが、言うべきことは言うタイプ。
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**青木**: ねえ佐藤さん、この間ネットでこんな言葉を見たんだけど、
「自分の考えが正しいと思うほど、相手と言い争うことになりがち」って、わかる?
**佐藤**: ええ、なんとなく。青木さんは共感する方?
**青木**: めっちゃわかる! 自分の考えが正しいって思っちゃうと、もう譲れない。
それで相手を説得しようとして、どんどんヒートアップしちゃうんだよね。
**佐藤**: なるほど。確かにそういう面もあるかもしれないね。でも、自分の考えが正しいと思って議論することって、悪いことばかりじゃない気もするんだけどなぁ。
**青木**: え、なんで? 結局、言い争いになって、お互い嫌な気持ちになるだけでしょ。
**佐藤**: うーん、例えば、新しいプロジェクトの企画会議であるアイデアが出たとします。青木さんの言うように、自分のアイデアが正しいと思い込んで主張すれば、確かに衝突は起きるかもしれません。でも、そこで議論が生まれて、お互いの考えを深く理解し、より良いアイデアにブラッシュアップされることもあると思うんです。
**青木**: まあ、そういう面もあるけど。でもさ、自分の意見が正しいって強く思えば思うほど、相手の意見を受け入れる余裕がなくなるんだよ。自分の好きな音楽を他人に無理やり聞かせて、「いい音楽だろ!」って押し付けているようなものだよ。相手は違う音楽が好きかもしれないのにね。
**佐藤**: なるほど、押し付けは良くないですね。でも、議論するときは、自分の意見を主張するだけじゃなくて、相手の意見をしっかり聞いて、理解しようとすることが大切だと思うんです。 例えば、好きな音楽が違うんだったら、お互いに「なぜその音楽が好きなの?」って聞いてみれば、新しい発見があるかもしれない。
**青木**: 確かにそうかもしれないけど…。でも、やっぱり自分の考えが正しいって強く思っちゃうと、相手の話を冷静に聞くのって難しいよ。自分が描いた絵を褒められた時に、「いや、ここはもっとこうすれば良かったんだ…」って反省しているのに、相手が「いや、素晴らしい! 完璧だ!」って褒め続けてくるようなもどかしさかな。褒めてもらえるのは嬉しいけど、自分の反省点を聞いてほしい気持ちもあるでしょう?
**佐藤**: なるほど、相手を理解しようとする姿勢があれば、言い争いになるんじゃなくて、建設的な議論ができるようになるのかも。
**青木**: うーん、確かにそうかもね。でも、それがなかなか難しいんだよなぁ…。
**佐藤**: ですよね。でも、“意識”していくことが大事なのかもしれませんね。